韓国冷麺「北村麺家」と「宋家の冷麺」食べ比べてみました
あんにょんはせよ。
日本在住の日韓夫婦、日本人妻 たっかんまりこです。
先日、車検のついでにコリアンタウン(横浜市中区福富町)に寄ってきました。
目的は韓国食品を売っているスーパー。
今の家に引っ越すまでは車で10分くらいの距離だったので頻繁に行っていましたが、
今はちょっと距離があるので、何かのついでにしか行かなくなっちゃいました。
なので行くたびに大量買いになります。
今日はそのスーパーで買った冷麺をお昼に食べたので、ご紹介。
安くて超〜簡単なのに美味しい!
いつもは「宋家の冷麺」を買うんですが、
今回は「北村麺家」と食べ比べてみようと2種購入しました。
北村麺家
宋家の冷麺
スープの味は牛だしです。
麺は、北村麺家の(黒)と同じような細麺です。
こちらの麺は柔らかくほぐれているので、記載されている茹で時間45秒で程良く茹で上がります。
本当にすぐ火が通るので茹ですぎ注意です。
「北村麺家」と「宋家冷麺」の比較
160g / スープ 300g (1人前)で容量は全く同じです。
麺も茹でる前の状態は北村麺家の方が硬いですが、
茹で上がりの喉越しに大きな違いはありません。
どちらもツルツルと滑らかでいくらでも食べられちゃいそうな食感です。
スープの味はどちらも牛だしで、私にはほとんど同じに感じました。
どちらもマイルドな酸味です。
若干…北村麺家の方は酸味の中に香ばしさがあって、
宗家の冷麺の方は、酸味の中に程よい塩味が効いている感じがします。
どちらも美味しいです!
あと下の写真を見てもらうとわかりますが、
出来上がりも見分けがつかないくらい同じです。
作り方
スープは冷蔵庫で冷やしておきます。
麺は茹でてザルにあげ、流水でよく洗います。
器にスープを注ぎ、茹でて洗った麺を入れます。
お好みのトッピングをして出来上がり。
説明するまでもないほど簡単ですよね!
トッピング
これはお好みですが、我が家はきゅうり、ゆで卵、キムチが定番です。
からしを少しづつ溶かしながら食べます。
お好みでお酢を足してもいいですが、
この2種の冷麺に関しては酸味がすごくちょうど良いので私は入れませんでした。
韓国人夫のグンちゃんも入れてなかったですね。
これだけでも十分美味しいですが、
これがあるとワンランク上の仕上がりになる材料が…梨と牛肉!
家の冷蔵庫にたまたま梨があることってあまりないかと思いますが、
もしあったらぜひ入れてみてください!お酢とめちゃくちゃ合うんです!
牛肉は…「牛肉のしょうゆ煮」
このミッパンチャン(韓国の常備菜)を作り置きしていると、
薄く割いてのせるだけで、まるでお店の冷麺です!
写真は以前作った時のものです。
作るのに2時間以上かかるので、ズボラ主婦の私はたまにしか作りませんが、
一度作ったら日持ちはするし、主役にも脇役にもなれる優秀なミッパンチャンです!
レシピは先日記事でも紹介したおすすめのレシピ本、
「家庭で作れる韓国の常備菜」からです。
記事はこちら。
今日ニュース見ましたが、今年の夏は「記録的猛暑に注意」だそうで。
暑くなって食欲がなくなっても冷麺だったらツルっと食べられそうですよね。
真夏はスープに氷を入れてキンキンに冷やすのもいいかも!
韓国食品セブン
紹介した冷麺を買ったお店です。
大体いつもここでお買い物します。
なかったものは斜め向かいにある「マンナン食品」で買うこともあります。
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