3月8日は「国際女性デー」&「ミモザの日」
あんにょんはせよ。
日本在住の日韓夫婦、日本人妻 たっかんまりこです。
気を抜くとお久しぶりになってしまいますね。
ブログを初めてはや1ヶ月…「書くこと」がまだ習慣化されていません。
今日は「ミモザの日」について書きたいと思っていますが…2日前の3月8日のことです。
こういうのは当日に書かないと、ですよね。
お付き合いいただけたら幸いです。
結婚式を彩ってくれた「ミモザ」
結婚式をしたのは2年前になりますが、
その準備の中でブーケや会場の装飾などお花について考える機会がありました。
元々お花には全然詳しくなくて、
イメージで気に入ったお花をプランナーさんに伝えても季節外れだったりすることも。
その中で「これは時期的にも準備できますし、イメージにぴったりです」
と言われたのが「ミモザ」でした。
ミモザが一般的にお花屋さんに出回るのは1〜3月です。
これは私が実際に結婚式の時に持ったブーケとテーブルコーデです。
親族だけで行った挙式と簡単な披露宴は、
こじんまりと華美なものではありませんでしたが、
春らしく優しく彩ってくれたミモザのお花。
3月8日は「ミモザの日」
結婚式以来ミモザが大好きになり、3月8日は「ミモザの日」だということを知りました。
イタリアで「Festa della Donna(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」と言い、
日頃の感謝の意を込めて女性にミモザの花を贈ります。
息子から母親、夫から妻へだけでなく、職場の同僚へも贈ったりするそうで。
街中が黄色いミモザでいっぱいになる光景って素敵ですよね。
3月8日は「国際女性デー」
私は「ミモザの日」を先に知ることになりましたが、
そもそも「ミモザの日」ができたのは、「国際女性デー」があったから。
「国際女性デー」とは…
1904年にニューヨークでおきた婦人参政権を求めたデモがきっかけとなり、
女性の社会参画を願い1975年に国連が定めた日です。
最近は特にジェンダーについて取り上げられることが多くなりましたが、
まだ日本では浸透していない記念日の一つのように感じます。
世界から見る日本の「女性の働きやすさ」
3月8日の国際女性デーに英誌エコノミストで発表された、
主要28カ国の「女性の働きやすさ」を指標化したランキング。
日本はワースト2位でした。
私もついこの間までの15年間の社会人生活を経験に感想を言うならば、
「まぁ、そうですかねぇ、やっぱり」って感じでしょうか。
特に新卒で勤めた会社は昔ながらのザ・日本企業でしたので、
偉い人にお茶入れたりっていう時代錯誤な風習もありましたし、
結婚した先輩たちはみんな辞めていきましたからね。
残った同期に話に聞くと、今はいくらか改善されているようですが。
女性の働きやすさ、最下位は韓国
日本より?と、私はちょっと意外でした。
と言うのも、私の知る韓国人女性って働いていない人がほとんどいなくて。
いわゆる専業主婦が日本より少ないイメージなんですよね。
でもよく考えたら「専業主婦が多い」=「働きにくい」ではないですよね。
「働きにくい」中でも働いている女性が多いってことなのでしょう。
思い返してみれば「ミセン」という韓国ドラマ(2014年放送)でも、
カン・ソラちゃん演じるアン・ヨンイもひどい扱い受けてましたからね。
今日は珍しく社会問題なんかに触れてみました。
上手くまとめて終われないので…
おまけ(ミモザのブートニアは花粉に注意)
結婚式のブーケにミモザを使ったと書きましたが、
合わせてブートニアにも使用しました。
とても可愛かったのですが…ミモザの花粉がタキシードについちゃうので注意です。
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