「豆もやしご飯」と「ヤンニョムジャン」の作り方
あんにょんはせよ。
日本在住の日韓夫婦、日本人妻 たっかんまりこです。
我が家の韓国人夫のグンちゃんは同世代の男性に比べると少食だと思います。
特にお米は女子か?ってくらいしか食べません。
私の方が食べるかも(笑)
そんなグンちゃんがお米をたくさん食べてくれるメニュー…
「豆もやしご飯」の作り方をご紹介。
とても簡単で、食欲がないときなどにも食べられるので、
興味のある方はぜひ作ってみてください!
ちなみに韓国語では「콩나물 밥」(コンナムル パプ)です。
「콩나물」(コンナムル)= 豆もやし
「밥」(パプ)= ご飯
豆もやしご飯の作り方
<材料>
- お米 2合
- 豆もやし 1袋
- 塩 小さじ1
- ヤンニョムジャン(※後ほど説明します)適量
<作り方>
- お米は研いで30分くらい水に浸しておく
- 豆もやしはひげ根を取る
- 2合の目盛りまで水を入れ、塩を入れる
- 2の豆もやしを上に乗せて炊飯器で普通焚きする
ひげ根は取った方がいいですが、
私はズボラなので気分が乗った時にしか取りません(笑)
ちなみに今回も取ってません。
私は面倒なのでやりませんが(ひげ根も取らないくらいですから、笑)
土鍋で炊くともっと美味しいと思います。
ヤンニョムジャンとは
ヤンニョムジャンとは、醤油ベースの合わせ調味料です。
豆もやしご飯はこのヤンニョムじゃんを少しづつ混ぜながら食べます。
ヤンニョムジャンはすごく万能で他のお料理にも使えるので、私は少し多めに作ります。
豆もやしご飯(2合分)だけにしか使わないのであれば、
半分以下の量でも十分足りますので、調節して作ってください。
ヤンニョムジャンの作り方
<材料>
- しょうゆ 1/2カップ
- ごま油 大さじ1
- 中挽き唐辛子 大さじ1
- すりごま 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- にんにく(すりおろし) 小さじ1
- 万能ネギ(みじん切り) 大さじ2
すりごまは粒を残すように粗ずりがおすすめ。
もし面倒であれば、いりごまをそのままでも大丈夫です。
ネギは万能ネギでも長ネギでもお好きな方を。
長ネギの場合は白い部分をみじん切りにして同じ量入れてください。
<作り方>
- 上記材料を全て混ぜるだけ!
冷蔵庫で5日くらい日持ちします。
炊き上がったら
少し蒸らしてから蓋をオープン!
ふわ〜っと豆もやしのいい匂いがします。
さっくりと混ぜて〜
混ぜやすいように大きめのお茶碗によそり、
作ったヤンニョムジャンを添えたら出来上がり!
ヤンニョムジャンを混ぜるとこんな感じです。
かけ過ぎるとしょっぱくなっちゃうので、
一度にかけるのではなく、少しづつ混ぜながら食べます。
見た目は綺麗ではないですが…美味しいです!
「しょうゆ」と「ごま油」で本場の味
もちろん日本の材料で問題なく作れるのですが、
おしょうゆとごま油を韓国のものにすると、より本場の味わいに。
どちらも日本のものとは風味が違うんですよね。
我が家はこれを使っています。
他の韓国料理を作る際も、これを使うと簡単に本場の味に近づけます。
韓国食品セブン
しょうゆとごま油を買ったお店です。
私が韓国料理を作る際に参考にしている料理本はこちら。
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